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楽しい投資研究所のブログ [New]

楽しい投資研究所 1toushi.com の公式Blogです。

四半期決算の存在意義について

四半期決算の存在意義とは何だろう。 日本の四半期決算の歴史は短い。法制化という意味では2008年4月1日以降開始事業年度から上場会社には四半期報告書の提出が義務付けられた。それまでは本決算と中間決算の年二回で済んだ。 四半期決算は欧米のスタイルを…

四半期決算の存在意義と東芝の信用について

東芝の経営者は四半期決算を舐めた。 第3四半期レビューで結論の不表明とされていながら、他の監査法人に監査をさせて、年度決算で適正意見を得られればそれでいいと。そんな姿勢で監査人の交代をほのめかした。 四半期決算は簡易決算であるからそれほど重…

投資実験レポート その9 - 投資のタイミングについて

投資はタイミングがすべてである。 短期売買の話ではなく、長期投資においても同じことがいえる。タイミングがすべてだ。 優れた会社であっても、その価値に比して高すぎる価格で買えば失敗する(高い運用利回りは得られない)。 ある会社に惚れ込んだ人がい…

投資実験レポート その8 - 高いリターンをもたらしてくれた会社の共通項

高い運用利回りを与えてくれた投資先はどんな会社なのか。 7年以上投資している13社のうち、複利利回り12%以上は3社が該当する(下記のとおり)。 ※7年未満投資先4社の内、12%以上の複利利回りを上げている会社は2社(小数点以下四捨五入すれば3社)…

投資実験レポート その7 - 適用する会計基準と運用利回り

日本の証券市場は複数の会計基準を認めている。 どの会計基準を用いるかで、会社の価値に影響を与えるはずがない、と考えるのは正しいのだろうか。 実験ファンドが投資する会社について、適用している会計基準という切り口で少々、考えてみた(※2016年度末時…

投資実験レポート その6 - 失敗した投資。せめて教訓の果実を

投資して後、ROEが低落している会社は、期待していた成果が得られていない。将来性を見誤った私が悪いのである。 (運用利回りがマイナスの投資先2案件) これらの会社、投資したその時点では立派な数字を示していたのだ。ROEもかなり高い水準にあった。 と…

投資実験レポート その5 - ROEよりもROAに注目すべきこと

運用による複利利回りとROE(自己資本利益率)との間には、これといった相関関係は見出せなかった。 では自己資本比率との関係はどうだろう?(用いたのは直近10期の自己資本比率平均値である)。 (投資期間7年以上、(運用による)複利利回り上位5社につ…

熟読すべからざるもの

(情報との付き合い方について) 新聞を熟読してはいけない。時間の方が価値高い。 今何が起こっているのか、その事実のみを把握すればよい。見出しだけで十分。意見、社説は不要。休むに似たり。 新聞をまともに読めば三時間かかる。一日の1/8の時間(=命…

投資実験レポート その4 - 投資先のROEとリターンの関係

ROEと運用実績(複利利回り)とは相関関係にあるのか ※7年以上投資し続けている全13銘柄(下表)の場合 実験ファンドの投資先の自己資本利益率(ROE)実績値(直近10年間の平均値)と、それぞれの運用実績(複利利回り)とを並べてみた。高い運用利回りをも…

投資実験レポート その3 - 実験ファンドの取引全履歴

投資実験のため、私的ファンドを15年間運用し続けて来た。これまでに行った取引はシンプルなものであった。 サマリー情報となるが、すべての投資行動と結果をここに記しておく。実験ファンドが行った取引の内容は次のとおり。 (a) 2016年12月末時点で保有を…

投資実験レポート その2 - 継続投資とリターンの関係

(継続投資とリターンの関係についての考察) 投資期間7年以上の場合: 実験ファンドにおいて、7年以上投資し続けている会社は13社ある。 このうち累積リターン(値上り益+配当。配当は税引き後)が+100%を超えているのは5社(38%)。うち2社(15%)…

2016年度 投資実験結果の暫定報告 その1

決算書を読み込んで投資先を選別、長期投資に徹したらどうなるか?市場全体を長期的に上回る投資成果が得られるのではないか?そんな仮説の検証のために始めた投資実験、早いもので丸15年が経過した。実際にやってみないとわからないことが目白押しの15年で…

バブル警戒警報 ~ バブルとの上手な付き合い方 ~

市場が浮かれ気味である。トランプ相場といわれるが、その根拠はどうだろう。次期大統領の発言内容は重大事だが、期待先行の感が強い。 局地的バブル 私自身(実験ファンド)が保有している銘柄の株価と、それぞれの会社の1株当たり価値試算額とを比べて見…

お金になる情報の見つけ方

知れ渡った情報に価値はない お金になる情報が人から与えられることはない。自分の手で掴み取るほかない。人々に広く知られた情報に、もはや価値はない。人に知られていない情報にのみ価値がある。情報は、人に知られているかいないかによって、価値が大きく…

証券会社の買い推奨について

私がこの数年間ウォッチし続けて、1年以上かけて買い、そこそこ株価が上昇してきた会社がある(実験ファンドが保有)。 最近、複数の大手証券会社が相次いでこの会社を買い推奨し始めた。 えっこのタイミングで?といった感じである。 長い目で見ればもっと…

必ず負ける投資法

ある会社に投資するとして、大雑把にでも、自分のなかで評価しておかなければならない。 仮にでも、この会社の価値はこれくらいだろう、一株当たりの価値はこのくらいだろう、と数字で書き出しておくのが良い。 これと市場価格(株価)とを比較してみる。 自…

なぜ投資家は、株式市場の混乱(あるいは危機)をチャンスに変えられるのか?

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決算書に強い投資家になるための365ヵ条 [結論からお伝えします] 勝者と敗者を分かつもの ・株式市場の混乱はいつの時代にも必ずやって来ます。市場参加者は上を下への大騒ぎとなります。いつものことです。・さて、その混乱をチャンスに変えて、大きなリタ…