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投資家とギャンブラーのWin-Winの関係のこと

  • 同じ資産であっても誰が保有するかによってその価値は異なる。
  • 長期間投資し続けることが可能でその意思を持つ者の目から見れば、数十年先に予想される利益を現在価値に反映させてその資産の持つ価値を評価できる。
  • 投資可能な期間が短く、数ヵ月間、数週間後には売却処分することを想定している者にとってみれば、数十年先に見込まれる利益は意味を持たない。保有期間を数時間と考えるギャンブラー(デイトレーダー等)にしてみれば、会社が稼ぎ出す利益、キャッシュフローなどそもそも興味の対象ですらない。
  • 立場が異なれば同一資産であってもその価値は異なるからこそ、市場取引が成り立つ。
  • 投資家、投機家、ギャンブラーの間でのWin-Winの関係が成り立っているからこそ成り立つ取引といえる。よくできた仕組みである。
  • 短期売買は市場評価を歪めるとしばしば批判されたりもするが、こう考えれば投機家もギャンブラーも重要な市場プレイヤーであることに違いはない。
  • とはいえ、抱えるリスクには差異がある。保有期間が短いほど、一般的に言って不確実性(リスク)は高まる。リスクを極力抑えたいというのなら、長期投資の方針が得策である。