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お金になる情報の見つけ方

知れ渡った情報に価値はない

お金になる情報が人から与えられることはない。自分の手で掴み取るほかない。
人々に広く知られた情報に、もはや価値はない。人に知られていない情報にのみ価値がある。情報は、人に知られているかいないかによって、価値が大きく変わる。

人々に知られているかどうかは、人々が知覚しているかどうかということだ。知覚力は、情報から正しく意味を見出す能力ともいえる。当然、個人差がある。

情報で稼ぐ人々が重視する情報とは

わかりやすい情報とわかりにくい情報、いいかえれば知覚しやすい情報とそうでない情報がある。
読みやすい言葉、わかりやすい文章は、メディアに携わる人々にとって重要だが、情報で稼ごうとする人々にとっては、わかりにくい方が都合がよい。多くの人に提供されていても、それを正しく知覚できる人がいなければ、あるいは極端に少なければ、その情報は彼らにとって存在しないのと同じことだからだ。

価値ある情報のあるところ

価値ある情報、宝のような情報、お金につながる情報とは、地下深くに隠されているわけではない。実は公開された情報の中に、価値ある情報は埋もれている。

なぜ公開情報の中に価値ある情報があるかといえば、その情報を知覚できる人が極端に少ないためだ。

決算情報が難解なのは、それを読み解ける人々にとって都合のよい状況といえる。

お金になる情報を発掘するために

大部分の人がその存在すら認識できないけれど実は価値高い情報というものがある。問題は、それを知覚できるかどうか、発掘できるかどうかである。

そういった情報を発掘するために必要なのはシャベルでなく、正しい知識だ。

知識の有無が、人の知覚可能な範囲を決める。適切で正しい知識が、多くの人に見えていない情報を知覚させてくれる。
求めるべきは、掘り出しものの情報ではなく、価値ある情報を自らの手で発掘するための知識である。

ではどうすればよいのか?

楽しい投資研究所はミッションとして、次のことばを掲げています。

決算書を、投資家にとって身近なものとする。ひいては日本の証券取引の場を、健全な資本市場とし、市場を通じた コーポレートガバナンスによって、優れた、尊敬できる会社をバックアップし、さらには豊かで幸せな国づくりに資する。

そこで、投資家にとって重要な知識を、1年間かけてじっくり学べるよう、メールセミナーをご用意しました。ありがたいことにご好評をいただいています。

大多数の人々が知覚できずにいる情報を見る方法がこちらにあります。

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